目的のためには手段を選ばないのは選挙民への裏切り!N国党の立花代表が「戦争」発言の丸山穂高議員を入党させ、渡辺喜美議員と会派を結成。

引用 NHK

今回の参議院選挙で初当選した「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が29日、参議院議員会館で会見を開き、北方領土問題の「戦争」発言で日本維新の会を除名された丸山穂高衆議院議員の入党を発表しました。丸山氏は「無所属になる中で1人でできることも限られていた。一緒にタッグを組んで共闘し、NHKをぶっ壊しスクランブル放送を実現させたい」と話し、立花代表は「選挙前から丸山先生にはラブコールをしていたので、念願が叶った。ドラフト会議やFAなどで希望選手を獲得した監督のような気持ち」と述べました。立花代表にとっては、希望選手だったのかも知れませんがNHKのスクランブル化で一票を投じた人々は納得ができるのしょうか?

NHKをぶっ壊すことが目的だったはずなのに

■どうして丸山議員なのだろうか?

お互いの印象を尋ねられた丸山氏は「最初にお話をしたときに“人たらし”だなと思いました。豊臣秀吉はこんな感じだったんだろうなと思います」とコメントしました。さらに『毒を持って毒を制す』とツイッター上で代表が投稿していたことに対し「毒って私か!。まあ毒なんですが立花代表も十分毒で、混ぜて劇薬にする。国民の皆さんが思っていらっしゃる、本当に変えなきゃいけない部分に対して、突っ込んでいくことで薬にして、NHKの病魔を退治するんだというのを、熱い想いで語っていらっしゃるので、熱くて人たらしで面白い人だなと思いました」と話しました。

■人ではなく「数」がほしい立花代表

立花代表は議員の数が5人いないとNHKの「日曜討論」に出られないと話しており、広く無所属議員の入党を進めているのは、こうした“数の理論”があるようです。政党に付与される助成金なども、所属議員の数によって変わって来ます。しかし、数が揃えば「誰れ」でも言い訳ではありません。立花代表にとっては丸山議員は政治家として一緒にやっていくに十分な資質を持った人間だと考えているのでしょうか、自身の説明では「来てもらいたかった」と明確に述べていますので、立花代表にとってはN国党に迎えたい議員であったのでしょう。しかし、問題を起こして、その責任も十分に取っていない議員を独断で入党させることは、一票を投じた有権者に対する裏切行為と言えます。

すでに軸がぶれ始めている

■「おっぱい」を連呼する人が真面目だとは‥

また、立花代表は「東大卒業し、3期衆議院の小選挙区で当選されていてとにかくポテンシャルが高い。また、国会議員の仕事である“立法”、法律を作ることができる人。あとはみなさんが思っていらっしゃるよりも素直な人というか、真面目な人。実直な方だなというのは僕の印象です」と話しました。ご本人は「人たらし」などとおっしゃていますが、国益を損なうような行動した議員を『真面目』『実直』と評価し、自党に入党させる立花代表は大丈夫なのでしょうか。自身で説明しているように選挙はできるが、政治はできない人なのかも知れません。であるなら、当選したことが間違いということになります。

■せめてNHKに関心がある人間と組むべき

30日、無所属の渡辺喜美参議院議員が立花代表と国会内で会見し、参院で新会派「みんなの党」を結成すると発表しました。会派の代表は渡辺氏が務めることになりました。「みんなの党は」は、かつて渡辺氏が09年に結党した政党名で、14年11月に解党しています。立花代表は、かねて渡辺氏やみんなの党が掲げた「アジェンダ」に共鳴し、活動の手伝いもした経験がある「1ファン」としたうえで「最初は入党をお願いしたが、渡辺さんにはみんなの党の理論があり、今回は無理を通すことはしなかった」と述べて、現時点では会派でのコラボレーションであると明かしました。会見時、渡辺議員は「NHK」に関して問われると「あまり深く考えたことはない」と回答、NHKの1イシューで立ち上げられたN国党と“会派”を組む人間の発言とは思われない軽い回答でした。ここまで見ていると、立花議員の「人集め」は単なるツアー最少催行人員を集めているに過ぎない印象を受けてしまいます。ご本人がおっしゃるように「政治は不得手」なのですから、しばらくは新人として“政治”を勉強されてはいかがでしょう。人を募るのはそれからでは…。

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