GSOMIAを破棄しても新大久保を閉鎖はできない!韓流文化と政治的対立は別物?今日も韓国式ホットドックは売れ続ける。

新大久保

安全保障に問題が懸念されているGSOMIAの破棄、加速していく日本と韓国の関係悪化。このまま出口が見つからないままに両国の国交が断絶するような事態に発展していくのでしょうか?関係悪化から韓流文化の発信地である「新大久保」にも“影”が刺しているのではないかと現地を取材してました。訪れた日は土曜日の昼時、山手線で駅に降り立った時には「前よりも少ないのでは?」と感じましたが、出口が近づくにつれて間違いであることがわかりました。もともと駅のつくりから改札前後が混むの仕方ないと思っていましたが、駅を出るとすぐに街中が人でごったがえしていることがわかりました。

新大久保は何も変わっていなかった

■若い女性を中心に人気の新大久保

昼時、まずは胃を満たしてということで“チキン”の有名店に向かいました。店の前にはタピオカのカップを持った若い女性たちが長蛇の列を作っており、とても最後尾から並ぶ気にはなれませんでした。人ごみのなかを掻き分け、駅から離れた路地に入って行くと比較的お客の入りが少ない店舗が見つかりました。A看板にはチョーク画が描かれUFOチキンの文字、中に入ると天井から下がったモニターにはK-POPの人気歌手が写し出され、席の3分の2ほどが埋まっていました。お客の大半は若い女性、たまに中年の女性グループが見られますが、みなさんチキンを片手にビールをグビグビッ!

■楽しいことはいいこと

席に着くと韓国料理特有の小皿(突き出し)が数種出てきます。本場、韓国では“これでもか”っていうくらい出るのですが、日本国内では多くても5~6種、本日はカクテキ、韓国のり、白菜のキムチ、豆腐、レンコンの煮物の5種でした。おかわりし放題ですから良心的だと言えます、メインには流行りの「UFOチキン」なるものを注文しました。ヤンニョム、素揚げ、ニンニク…数種の手羽元を揚げたものから4種を選びオーダーします。他には定番のチャプチェとチジミ、もちろんチャミスルも欠かせません。韓国料理には韓国料理特有の雰囲気があって楽しいものです。

UFOチキン

文化の違いは楽しめてもイデオロギーは別ということか

■日本に根付いた韓国文化

さて、小皿を食べていると出てきたのが『UFOチキン』揚げた手羽元が鍋周辺に配置されており中央に溶かしチーズが座しておるのです。ビニール手袋をはめて揚げチキンにタップリのチーズを纏わせて「いただき」ます。まぁ!ボリューミーなこと、なんでもこの料理は本家韓国の発祥ではなく新大久保が起源らしいです。3つも食べれば、胃が膨れて食のスピードが落ちていくのですが、周辺の若い女性グループはあっと言う間に平らげてしまい、ビールをグビグビとやっています。こんな光景は他の飲食店ではなかなか見られない風景です。それだけ、この新大久保での食文化は独自の進化を遂げ、日本人に受け入れられているということでしょう。

■お互いに認めあっていけば良いのに

店を出て、路地を抜けると“人、人‥‥”。どんなに政治で揉めても、国民の生活レベルでは問題はないのだと実感しました。韓流のテレビ番組でもよく料理番組をやっています「三食ごはん」「スペイン下宿」など、最近、よく見るのは「現地で食べてくれるかな?アメリカ編」です。韓国では有名な料理人シェフィ・ヨンボクとSHINHWAのエリック、歌手のジョン・パク、芸人ホ・ギョンハンがキッチンカーでアメリカ国内をめぐり、韓国料理を提供する料理番組です。日本では、こんな番組は撮れないと思ってしまうのは、国民性の問題なのかもしれません。日本人にはない感覚での食文化を彼らは提供でき、それを私たちは楽しむことができるのです。その逆も、あるはずです。一般国民レベルでは対立などしていないのに、政府がそうした事を煽るのは両国に取ってマイナスでしかありません。もっと冷麺やジャージャー麺を食べて心なごみましょう。

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