「週刊ポスト」が“韓国なんて要らない”なんて言ってはいけない。こちらが「厄介な隣人」と思えば、向こうもそう思う。

引用 週刊ポスト

週刊ポスト誌は2日、同日発売の同誌特集「韓国なんて要らない」の内容の一部が、誤解を広めかねないものだったとして、同誌のウエブサイト「Newsポストセブン」に謝罪文を掲出しました。戦後最悪と言われる日韓関係が毎日のように取り沙汰されるなかでの、メジャー雑誌の韓国批判は行き過ぎた行為だったようです。これまで、従軍慰安婦問題やレーザー照射問題、日章旗否定‥思い返せばきりがない不条理な扱いにあってきた我国、固有の領土さえ名前を勝手につけて実効支配されてきました。しかし、政府は正面きって怒りを露わにすることはありませんでした。そこには、外交が持つ本質を日本政府が理解しているからではないでしょうか、そんな国家において影響力のある媒体が反韓の姿勢を露わにすることは許されない行為です。

週刊ポストが掲載記事に関して謝罪

■予想以上の反響に即日謝罪

週刊ポスト編集部名義での「週刊ポスト9月13日号掲載の特集について」とした文面で「週刊ポスト9月13日号掲載の特集『韓国なんて要らない!』は、混迷する日韓関係について様々な観点からシュミレーションをしたものですが、多くのご意見、ご批判をいただきました」と問題になった経緯を説明しました。そのうえで「なかでも『怒りを抑えられない「韓国人という病理」』と題された記事に関しては、韓国内で発表・報道された論文を基にしたものとはいえ、誤解を広めかねず、配慮に欠けておりました。お詫びするとともに、他のご意見と合わせ、真摯に受け止めて参ります」としました。時流に乗って韓国を批判すれば発行部数が伸びると思ったのでしょうか?「そんな意図はなかった」とは言えないでしょう。

■もっと状況を考えてほしかった

これまでの韓国の対応は日本国民にとって腹立たしく不条理なものでした。確かに「韓国なんか要らない!」と言いたかったことは確かです。しかし、実際に韓国の人を前にしてそういう人はほとんどいない筈です。週刊ポスト誌はメインの企画として「厄介な隣人にサヨウナラ」と題し、日韓関係が悪化する中、軍事、経済、スポーツ、観光、芸能の分野で、専門家や識者の見解なども掲載していました。この内容に一部作家から批判があがり「傷つく人もいる」「煽るようなことをしてはいけない」と記事に批判的なコメントや、言論の自由とする指摘もあり。議論が白熱し大炎上となったのです。

決して、これまでの韓国の対応を容認するわけではないが

■「ああ言えば、こう言う」のは美しくない

殴られたから殴り返したとするなら、これを人は喧嘩と呼ぶでしょう。しかし、一方だけが攻撃を仕掛け、やられるだけの姿を見た人はなんというでしょう。理不尽な暴力を振るう側が『悪い』と思うのではないでしょうか。今回、韓国が破棄したGSOMIAに対して安全保障上の問題からアメリカは『失望』したとして韓国側の対応を強く批判しています。どんな事情があれ、これまでの流れを覆して国益を棄損する行為を関係国は容認しないのです。こうした状況の中で影響力のある媒体が韓国を強く否定するのは、日本のイメージを損ないかねません。ロシアと戦争しなくては北方領土は取り戻せないといった、どっかの誰かと同じレベルになっています。

■こんな時こそ日本人の美学を見せたい

日本人として、現在の韓国を批判したいのはやまやまです。しかし、拳を振り上げたならば下すべき場所を見据えておかなければなりません。全ての国民が本当に「厄介な隣人」であり「要らない」と思うのであれば、国交断絶、もしかしたら軍事行動もあるやも知れません。その際は、本当に日本人が怒るときなのです。考えても見てください『人は頭に足を乗せられたことを一生忘れない』と言います。言い方はどうあれ、日韓併合によって韓国の主権を日本が奪った時期があることは認めざるを得ません、そのことは忘れるべきではなく、そのことを韓国の方が言うのは当然のことだと思います。補償によって国民感情が癒えたわけではないのです。しかし、現在の国際関係にその問題を重ねてくる態度は容認できるものではありません、だからと言って簡単に『サヨナラ』しないことが、日本人としての美学ではないでしょうか。週刊ポストさんは、この時期に“走りすぎ”だと思います。

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