正月から災難!東京都内で餅を喉に詰まらせ6人が搬送、うち3人は心肺停止

引用 クックパッド

冬の寒い日、もう幾何の余命もなく迎えが迫った母親が息子に言う「最後にスイカが食べたい」と…今のご時世であれば、金を払いさえすれば望みを叶えてやることは難しいことではありません。人間は死ぬ間際であっても“食”に想いを馳せるのでしょうか、今日は正月のど真ん中、各家庭では朝から「お雑煮」を作り、母親は「お餅は何個?」と言った質問をしたことでしょう。高齢の方も正月気分のままに餅を食べ、喉に詰まらせてしまうそんな事故が東京都内でも相次ぎました。

都心での搬送者は、みな高齢者

■東京では6人

元旦、東京都内では餅をのどに詰まらせて6人が病院に搬送され、そのうち3人が心肺停止の状態となりました。東京消防庁は、餅は小さく切ってゆっくりと噛んで食べるように注意を呼び掛けています。東京消防庁によると1日、東京都内では午後9時までの間に餅を喉に詰まらせて搬送された人は68歳から96歳までの合わせて6人にのぼりました。消防庁では、もし餅をのどに詰まらせた人がいたら、意識があれば咳をさせたり、後ろから胸か顎を支えてうつむかせ、背中をたたいて吐き出させたりするなどの対応を取ってほしいと呼びかけています。意識がない場合には、速やかに心肺蘇生を行うようにとも呼びかけています。

■名古屋でも3人

1日、名古屋市内では餅を喉に詰まらせて3人が病院に搬送され、消防が注意を呼びかけています。消防によると、1日午前8時半過ぎ、名古屋市の70代の家族から「餅を喉に詰まらせた」という通報があり、心肺停止の状態で病院に搬送されました。消防によりますと、1日に名古屋市内で午前8時半過ぎ70代の男性の家族から「餅をのどに詰まらせた」と言う通報があり、心肺停止の状態で搬送されました。消防によりますと、1日に名古屋市内で餅をのどに詰まらせて病院に搬送された人は、いづれも70代の男性3人で、このうち2人は心肺停止の状態だったということです。

「危険だったら、食べなければいい」とは言えない

■餅を食べる幸福

おわかりいただいたように、病院に運ばれた方々は60代後半以降の高齢者の方たちでした。ほとんどの方は「詰まる危険があるのだから、食べさせなければいい」とお思いになるのでしょうが、冒頭に申し上げたように人が生きる糧としての食事です、特に意味がある日に食べる特別な料理は“なんとして食べたい”のです。病院に運ばれた高齢の方々は、満足に食料が提供されない時代を知っており、正月に餅を食べることの『幸せ』を知っているのです。だからこそ、周囲から危険だと言われても“幸せを噛みしめたい”のです、既に噛むことも叶わず呑み込もうとして事故になってしまうケースがほとんどなのでしょうが、残り少ない余命を感じつつ『わずかばかりの幸福』を餅に求めることに何の罪があるでしょう、自分では「餅くらい呑み込める」と思いつつ、喉を詰まらせることの無念さはいかがばかりかと思われます。

■餅を食うことは戦いなのです

家族の方々にとっては「食べさせなければよかった」と思われることでしょうが、そうではなく“死んででも食べたい餅”なのです。変な言い方になってしまいますが、ご本人にとっては今年も生きることができる、自分で餅くらい食べられる。その思いがあって餅を食べるのです、多くの方々は「餅くらいで馬鹿馬鹿しい」と思われるかもしれませんが、老いを重ねて年の初めの餅さえ食べられなくなってしまった自分を、自分で自覚することは非常に難しい事だと思われます。例えるなら、元プロ野球選手が引退後に草野球に参加し、取れると思って伸ばしたグローブが大きく玉から逸れて

エラーをしてしまう、そんなギャップを感じるのだと思います。噛めるはずの餅が噛めず、呑み込めるはずの餅が呑み込めない、たかが餅と言われるかもしれませんが、そこには歳を経た人たちの戦いがあるのです。

正月から災難!東京都内で餅を喉に詰まらせ6人が搬送、うち3人は心肺停止」への1件のフィードバック

  1. はじめまして
    ブログランキングからこちらに辿り着きました

    毎年、数名の方がお餅を喉に詰まらせてというニュースを目にします
    やはり家族の方がしっかりとサポートをする必要があるのでしょうね

    ご本人もまさか餅を喉に詰まらせてっとは思っていないでしょうし
    母も高齢なので気を付けないとと改めて思いました

    また覗きに来ます

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