福岡の犬虐待男「覚えていない」の返答、もし犬がしゃべれたら「ぼてくりこかしちゃる」と言うだろう。

引用 KBCニュース

男性が犬を虐待する様子が福岡市内で撮影され、ネット上に拡散されている問題で、飼い主の男性が福岡地元放送局KBCの取材に「覚えていない」と語りました。「動画を見せられた時に、俺が自分で飼っている犬だと思った」「なぜ、怒ったか分からん。覚えとらんけん」。男性は、リードに繋がれた犬をそのまま持ち上げたり、地面に叩きつけたりする様子がネット上で拡散され、県内外から早良警察署に通報が相次ぎました。男性は動画は最近のものではないと思うとした上で「自分がやったとすれば躾のようなものだが、やりすぎて申し訳ないことをした」と話しています。虐待された犬は早良警察署に保護されています。警察は既に男性から任意で話を聞いていて、動物愛護法違反の疑いでそうさしています。

絶対に言うと思った「躾のため」、では、あなたは誰が躾たの

■虐待を受ける犬がしゃべれたなら

「お父さん苦しいよ」「キャン!お父さん痛いよ」と犬は言いたかったのでしょう。しかし、犬は黙ってクビから引っ張り上げられ“首が締まり”。地面に叩きつけられ、直接殴られるような場面も見受けられました。虐待を受けた犬は何も語らずに堪えていたのです、いっしょに家に帰れば“お父さん”は餌をくれて、水を飲ませてくれる。あんなに酷い目にあっておきながら、犬はちぎれるほど尻尾を振って主人に“生きる糧”をねだるのです。そうなのです、犬にとって餌を与えてくれる人間こそがご主人様なのです。その主人がすることを受け入れなければ、生きていけないのです。

■たったこれだけしか脳がないのだから

ある人が犬を見ながら言いました「たったこれだけしか脳がないのだから」、殴られたことを忘れるというのでしょうか?すべてを忘れて餌を欲しがるというのでしょうか?そんなそんな存在であるからこそ、人間の庇護が必要なのです。人間と同じように考えることができて、同じように行動することができるのなら、それは動物ではなく「人間」なのです。人間よりもか弱い動物に対して「躾」とは何でしょう、確かに犬が人間と共存するためのルールを犬に教える必要はあります。それは、公道で暴力を振るわなければならないほどのことなのでしょうか、犬に噛み癖があって他人に危害を加えるとか、そういうケースは考えられますが、動画の犬からは、そんな様子は微塵も感じられません。

リスペクトがない世の中を恥じる

■犬から与えられるものに感謝を

ふかふかの毛玉のような犬を抱きしめる時、いったい何を感じますか?いろんなことはあるでしょうが「生き物への愛おしさ」みたいなものを感じませんか?単純に言えば、カワイイなのかもしれません。自分に、そんな感情を起こさせてくれる犬に対してリスペクトする気持ちがあっても良いと思います。その感謝の念が、犬に対して世話を焼きたいという感情になり、家族とも思うようになっていくのです。どろどろとした人間関係に疲れたときに癒しをくれる存在だから飼っているのではないでしょうか、それは人間が一方的に愛玩動物に求める“人間の欲”でもあります。

■さあ、聞いてください何といっているかを…

「人間だったらしない」虐待の男性はそういうのでしょう「犬だから躾の為にやった」そう犬だからの価値観が他の人と違っているのです。犬を下に見るのを止めなくてはいけません、自分が望んで飼っているのですから“共に生きている”と思わなくては。飼っている犬の顔を正面から見てみてください、真っ黒な瞳で毛むくじゃらな「彼」や「彼女」はきっとこう言うでしょう『やっと、話を聞いてくれる気になったの?』と、彼らはしゃべっているのです、楽しいときは笑い、悲しいときは泣いて、それがわからないのは飼い主としての自覚がないからなのです。虐待のお父さん、もう、犬の声を聴くことはできないかもしれませんが「覚えていない」などとは言わずに『悪かった』と謝ってください。あなたに飼われてきた犬は尻尾を振りながら「ごはんちょうだい」と言うでしょう。聴こえますか…。

 

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