新型コロナウイルスの広がる不安、春節の休みで大挙して押し寄せる中国人観光客! アウトブレイクの危機が迫る。

引用 朝日新聞

武漢では新型コロナウイルス封じ込めの為に都市を封鎖して国家レベルで対応を行っています。その様子は一般市民が投稿するSNSでも伝えられ、閉じ込められた市民の深刻な生活が明らかになってきています。病院では亡くなった方が廊下に放置され、その周辺に治療を待つ患者がうずくまる様子が撮影され、スーパーでは商品が無くなくなった店内の状況がアップされました。道路が封鎖され陸路からの物資輸送が途絶えた武漢は、深刻な状況に陥っているのです。しかし、これを隣の火事と見ているわけにはいかないのです、中国では今、春節の休みの真っただ中、武漢の騒ぎをもろともせず、日本に観光に訪れる中国人観光客は100万を超えるとも言われています。感染し、潜伏期間にある感染者が日本国内に入って来ないとは断言できません、もし、東京で武漢と同じ状況が起これば都市封鎖などできるはずもなく、日本は瞬く間に“火だるま”となってしまうのは想像に難くありません。

ウイルスは来て欲しくないけど、観光客は来て欲しい

■今年は春節の観光客が減る?

春節による中国の大型連休は、1月24日から始まりました。今年も多くの中国人観光客が日本を訪れます。感染者の数はは日ごとに増していますし、ここ数日の状況から中国政府は海外渡航を禁じるようです。確かに中国人観光客が持ち込むウイルス被害への懸念はあるのですが、毎年、昨対比増で伸びてきた中国人観光客がもたらす日本国内への観光による収益は減ってしまうかもしれません。例年70万人を超える中国人観光客が利益をもたらしていたのです。確かにウイルス被害は怖い、しかし、観光収入が減することは別の意味で生活を脅かすことになります。

■せっかく、独自の観光地が潤っていたのに

ご存知でしょうか「洗肺」という言葉を、これは汚れた空気の中国を抜け出して、日本国内で“きれいな空気で肺を洗う事”なのです。中国内陸部からでも飛行機で1時間少しで来れる九州はその適地となっています。特に佐賀県の人気が高く、空気を味わうために佐賀を訪れる中国人観光客は急増しているいるのです、日本の国内旅行ではさして人気のなかった佐賀県では、この中国でのにわか人気に沸きました。しかし、ここにきてウイルス騒動で来街者が減れば、せっかく火が付いた清涼空気の里の人気も落ちてしまいます。佐賀だけではありません、例年、春節のこの時期に合わせ中国人観光客を当て込んでいた各地方都市は複雑な状況です。

水際はもう超えてきている、次を考えねば

■どんどんと感染者は増えていく

厚生労働省が1月24日(金)に発表した感染者数は中国で830名(死者25名)だったのですが1月26日(日)のNHKの報道では中国の感染者数は1975名と発表され、他の13カ国で確認された患者数は世界中で2000名を超えました。各所で発表されている数字は不確定なものであり、実数はさらに多いこと容易に考えられます。こうなってくると、観光による利益などと言っている場合ではありません。よくドラマで見かける「金」か「死」かと言った状態です。そうです、ここはお金より“命”が大切に決まっています。中国人観光客の来訪により、ウイルスが更に拡散されることも考えられます。感染源もその内容の知られない未知のウイルスの脅威を甘く見てはいけません。

■アウトブレイクしないことを祈る

既に中国人観光客は日本国内に入ってきています、マスクをかけ手を洗い予防と言っていますが、実際にウイルス感染者と接触した場合には、接触時間が長ければマスクなどモノの役にはたちません。中国国内で都市閉鎖が行われるくらいですから、春節前に中国人観光客の入国を規制する緊急措置を政府は取るべきだったのです。民主国家である以上、そうした行為は出来ないなどという声もありますが、後々に問題が発生するくらいなら非難を受けても行うべきでしょう。既にアメリカは武漢からアメリカ人の撤退のためにチャーター便を出すことを決定しました、これに対し、日本政府は中国側と現地の邦人を別省に移すことも含め協議中らしいです。『すべてが遅い!』目に見えない脅威、しかもまったく情報のない拡散型の脅威に対して、このまま収束すれば良いのですが、嫌な予感がするのです。春節が終わって拡散の速度が弱まることを祈ります。

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