「ゲゲゲの鬼太郎」が最終回、そして再びワイドナショーで語られる「100日後に死ぬワニ」の最終回、大雪の今日は“最終回考”。

引用 東映アニメ

先週から引き続き人間と妖怪の戦争が描かれ、死んだと思われていた鬼太郎の行方が気になっていた同アニメの“最終回”が今日、放映されました。鬼太郎が初めてテレビアニメ化され放映されたのは1968年1月、この第一シーズンのみが“モノクロ”作品であり、東映動画がフジテレビで初めて放映したアニメ作品でした。第二シーズンが1971年10月から、このシーズンから猫娘が登場します。10年以上経った1985年に第三シーズンが開始、第四シーズンは1966年の放送、2007に第五シーズンが放送され日本のテレビアニメ史上最多となる4回目のリバイバルを果たしました。そして、今回の第六シーズンは2018年1月3日にスタートし、本日が最終回となります。

長寿シリーズ“ゲゲゲの鬼太郎”も最終回

■イイ感じの第六シーズン最終回

半世紀を経て製作が続けられる「鬼太郎シリーズ」ですが、当初の鬼太郎の声は野沢雅子さんが担当されていました。そして今回の“目玉おやじ”を田の中勇さんから引き継いで演じています。ある意味、アニメの歴史を感じさせられる作品でもあります。今回は、猫娘が8頭身美人のキャラに成って、従来の鬼太郎カラーとは異なる感もありましたが約100作品、新しい世代にも受け入れられ、まずまずの評判だったのではないでしょうか。そして、第六シーズンの大団円、人間と妖怪は壮絶な戦いの果てに『共存』を見出すような最後となっています、コロナウイルスが猛威を振るう状況でこの最後は暗示的なものを感じさせられます。私たちは、存在を否定して生きるのではなく、どうしたら『うまくやっていけるか』を考えていかなくてはならないのです。

■きっと、また帰ってきてくれる

本作品で人間の仲間で最も親しかった犬山まなは鬼太郎を救うために自身の妖怪たちとの記憶を失います。そして最後のシーン、襲われる寸前のまなを鬼太郎が救い、立ち去る瞬間に「きたろう…」と彼の存在が思い出されるのです。私たちは、ウイルスが流行ろうが経済が落ち込もうが「それでも生きて行かねばなりません」、私たちのまわりのは、困難を招く多くの妖怪が存在するのです、それを救ってくれる鬼太郎は必ずやって来ます。カランコロンと下駄の音を響かせて、私たちが子供のころ見た“ゲゲゲの鬼太郎”が来てくれるのです。時節柄、励まされるいい最終回だったと感じました。また、いつになるかわかりませんが新生代の子供たちのために、下駄の音を響かせて帰って来てください。

最終回と言えば100日経ったワニは

■最終回の内容自体に問題はないのでは

最終回と言えば先日終了した「100日後に死ぬワニ」の最終回に関して、ワイドナショーが取り上げていました。全国的に本作が有名になったのもワイドナショーの存在があったと思うので、最終回後に本作を取り上げるのは正解だと思います。今日のゲスト、ロンブーの敦が語るように「そこまで叩かれなければならないのか」「電通案件じゃない」の意見に同調させていただきます、基本的に100日後に死ぬという前提のもとに毎回の話が進むところに、このワニの真骨頂がある訳です。最終回、まあ「泣かせ」で終わる見事な締め方でした。恐らくは、最後は早い時期に決めて書かれていたのではと思われます、話題になればいろいろと考えてブレるところですが、いい最後に落ち着いていると思います。

■別に余韻はいいじゃないですか?

ワニに関しては、その最終回の内容にクレームがついているわけではありません。一部、ねずみ犯人説などが囁かれていますが、大勢に問題はありません。問題とされているのは最終回アップ後の40分後に関連グッズの発売などの告知が行われ『金』の匂いがばら撒かれたことにあるようです。この展開を指して“電通案件”などと物議を醸しているようです。ワイドナショーでは「余韻がなかったのが問題」としています、しかし、12時間後だろうが24時間後だろうが、同じことを言う人はいるでしょう。『よかや、ないですか?考えさせられる物語の流れがあって、最終回。うん、思うところはある。それで十分じゃなかとですか?』鬼太郎もワニも、納得の最終回でした。私的に思うのは、韓流ドラマの最終回が腑に落ちないことが多いのですが、気のせいでしょうか。

 

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