「やりすぎ都市伝説」でも話題の蝗害、農地を焼き尽くすような、その被害は想像を絶する“地獄”。イナゴは食えてもバッタは食えません!

引用 やりすぎ都市伝説

コロナウイルス禍から脱した中国に再び生物による危機が迫っているといいます。それはバッタの大量発生です、アフリカで大量発生した「サバクトビバッタ」の大群が紅海を渡り、中東を経て中国国境に迫っているというのです。テレ東の番組「やりすぎ都市伝説2020」でも取り上げていましたが、このバッタ大量発生は「信じるか、信じないかはあなた次第」ではなく、事実なのです。2000憶匹のバッタが中国に向かっていると報じられていますが、このまま駆除されなければ6月には100兆匹になるのではと言われています。ちなみに「やりすぎ都市伝説」の解説によれば、100兆匹を敷き詰めると日本列島4個分に相当するとのことです。

何の役にも立たない厄介者なのです

■イナゴは食えてもバッタは食えない

バッタが来ると聞いて“イナゴ”を思い浮かべた方がいらっしゃるかも知れませんが、バッタとイナゴとは違うものなのです。大きくはバッタの仲間に分類されるのですがイナゴは“稲子”と書くように稲に取りつく害虫で主として稲を食べているのです。この為、イナゴは食べても独特の甘みがあり食用にできるのです。しかし、草っぱらで見かける殿様バッタなどは真緑で『バッタ』感が強く、食べても“苦み”が強く食用には向かないそうです。牛と同じように穀物で育てるアメリカ産は油がのってうまく、牧草で育てるオーストラリア産は赤身なのと同じで、食べる餌の内容が成長したものの味を決定するのです。

<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>東京都サイズのバッタの群れがこのままでは日本列島3つ分になる…?<br>え、今東京都サイズなん????😱<a href=”https://twitter.com/hashtag/%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%8E%E9%83%BD%E5%B8%82%E4%BC%9D%E8%AA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw”>#やりすぎ都市伝説</a> <a href=”https://t.co/W4axnUFNV3″>pic.twitter.com/W4axnUFNV3</a></p>&mdash; Miritaya@あつ森プレイ配信 (@Miritaya2) <a href=”https://twitter.com/Miritaya2/status/1255475938256699394?ref_src=twsrc%5Etfw”>April 29, 2020</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
■中国でも食用にはできないバッタ

中国人は机以外は何でも食べると言われていますから、飛来するバッタを片っ端から食べてしまえばいいじゃないかと言う人もいますが、雑食で育ったサバクトビバッタは不味いそうです、また、集団を作ると相変異と言って体形が変わり更に苦みが増して不味くなってしまうのだそうです。このバッタには毒があるという噂まで立っています。ということで、人間が育てた野菜や果実は根こそぎサバクトビバッタが持って行ってしまうのですが、そのバッタ自体を食用にすることはできないのです。皮肉なものです、イナゴのように食用にできれば対処の方法も違ってくるはずです。

■いままではとは違う進軍

従来、蝗害はアフリカなどを中心に発生し、海を渡ってユーラシア大陸まで来ることはないとされていましたが、今回、アフリカで発生した信じられないほどのサバクトビバッタは紅海を超えてやって来たのです。その方法は、海に落ちて死んだ仲間の死骸が中継地となり、それを繰り返して渡って来たのではないかと言われています。また、海を渡っても従来であれば中東域に展開する各国の軍がこれを迎え撃つのが普通なのに、今回は戦闘状態で虫には構っていられなかったようです。こうして2000憶匹に膨らんだサバクトビバッタは中国国境へと迫っているのです。

発生のメカニズムはわかっているが打つ手はない

■雨がバッタを育てる

テレビでは発生のメカニズムは不明と言っていましたが、砂漠で生まれるバッタは雨期になって草が生えるのを餌として成長するのです。バッタは、季節風に乗って移動し餌にありつきます、そして、満腹になると卵を産み始めます。雨は数日なので草は1ヵ月ほどで枯れて、そこで孵化した幼虫は草が枯れる前には成虫になるものの、その場で生活できず新しい餌場を見つけて移動するのです。しかし稀に大雨が降ると草が枯れるのが遅くなるためバッタ移動せず数世代が同じ場所で繁殖します。草が枯れはじめると、草が残っている狭い範囲に大量のバッタが集まってきて、大集団が出来上がっていくのです。


■コロナと同じ、遠い国の出来事と思っていると大変なことになる

仲間が多くなるとバッタの身体には変化が起こります。仲間と群れるようになると羽が長く伸びて飛びやすい体になります。これが相異変です、バッタはぶつかり合うことに反応して相異変を引き起こすのです。こうして群生相になると1日に100㎞以上を飛び、途中で小さな群れ同士が合流し群れはますます巨大化していきます。バッタの大群は、大雨によって引き起こされた群生相の大集団なのです。バッタはウイルスのように人の媒介を必要としません、中国から韓国まで進軍してくれば日本海など兆を超える大群にとって川のようなものです、紅海と同じ要領で仲間の屍で中継地を作り、日本へとやってくるのです、バッタは日本中の作物を焼き尽くし消えていくでしょう。私たちは、コロナ以上の恐怖を見ることになります。今度は農林省の皆さんの出番です、早くからご用意ください。

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