TOHOシネマズ仙台5月15日再開!やっぱプロの仕事は違う、上映作品を見て涙。

引用 TOHOシネマズ

ネットでTOHOシネマズが話題に。火事でも出たのかと思いきや、本日TOHOシネマズは政府の緊急事態宣言を受けて停止していた全劇場の中から、全国10館の劇場の営業を5月15日から再開することを公式サイトで発表しました。再開となるのは「おいらせ下田」「仙台」「宇都宮」「浜松」「サンストリート浜北」「ららぽーと磐田」「新居浜」「高知」「長崎」「与次郎」の合計10館です。話題となっているのは「仙台」の再開にあたっての上映スケジュール、その内容が映画ファンにとっては垂涎ものと話題となっているのです。

仙台TOHOシネマズの上映作品が凄い

■「ベン・ハー」を知っていますか?

15日から仙台で公開される作品は「オズの魔法使い」「ベンハ-」「タワーリング・インフェルノ」「ショーシャンクの空に」「俺たちに明日はない」「エデンの東」「ブレード・ランナー」「リオ・ブラボー」「AKIRA」その他。「パラサイト」などの新作も公開されますが、まず、この上映作品を見て「おお~!」と言わない映画ファンはいないのではないでしょうか、個人的には、ここに1本でもいいからフランス映画を入れていただくと、文句なしのラインナップになるのですが、凄いのは「ベン・ハー」を上映することです。本作は全編で212分もの上映時間であり、最近の90分ものの倍以上の長さがあるのです。

■とにかく映画館で見ていただきたい

「ベン・ハー」は1959年に製作されたアメリカ映画です、なんと、この時点で3度目の映画化だったそうです。監督は名匠ウィリアム・ワイラー、主演は米国ライフル協会会長としても有名だったチャールトン・ヘストンです。この映画は同年のアカデミー賞で作品賞・監督賞・主演男優賞をはじめ11部門のオスカーに輝きました。この記録は史上最多記録で『タイタニック』『ロード・オブ・ザ・リング/ 王の帰還』がようやく11部門受賞で並びましたが、半世紀を経て現在も「ベン・ハー」はアカデミー賞の史上最多受賞作品のひとつなのです。映画館で見ていただきたいのですが、仙台までは行けませんのでビデオで鑑賞ください。前半の見せ場は“奴隷船”、後半の見せ場は“戦車による競争”です、どんなに時代が変わっても決して二度と作ることができないと言われています。絶対に映画館で観たいと思うはずです。

映画は映画館で観るために作られたもの

■オジサンが喜ぶスティーブ・マックイーン

「タワーリング・インフェルノ」は1975年6月に公開されました。地上550メートル・138階、サンフランシスコにそびえ立つ世界最大の中高層ビルが、その落成式の日に地下の発電機の故障から火災を起こし、やがて数百人の生命を地獄の炎が奪っていきます。1970年代には流行りとなった“パニック・ムービー”の頂点と言われるのが本作です。当初は東京で6館、その他全国72館でロードショー公開されて、その後全国112館に拡大されました。当時では初めてと言われた全国拡大興行を展開したのが本作なのです。この作品の魅力は、主演に人気絶頂だったスティーブ・マックイーンとポール・ニューマンを起用したことにもあります。高層ビルの大火災、それを止めるための貯水槽の爆破、やっぱ、映画館で見てみたい作品の1つと言えます。

■アメリカン・ニューシネマを映画館で

もう一本だけ「俺達に明日はない」、この映画はアメリカン・ニューシネマの先駆的作品として有名です。世界恐慌時代の実在の銀行強盗であるボニーとクライドの、出会いと逃走を描いた犯罪映画です。主演はクライド・バロウ役にウォーレン・ベイティ、いっしょに逃げるボニー役はフェイ・ダナウェイ、クライドの兄役にはジーン・ハックマンもsyツ円しています。内容的には若いギャングが強盗に入り、逃亡し、射殺されるという単純なストーリーなのですが、ラストシーンにたどり着くまでの人間ドラマ、そして圧巻のラストシーン。この映画のラストシーンは、やはり映画館のスクリーンで見なければなりません、そして見終えた後の余韻は、映画館でなけれは体験できないでしょう。

■やっぱり映画は文化なのです

ということで、私的には仙台のTOHOシネマズのスタッフの皆様に「さすがプロ」と称賛の拍手を送りたいと思います。先日、井筒和幸監督が自身が8年ぶりに撮った「無頼」の公開がコロナで遅れたことを受けて「映画館で上映せんかったら、意味ないやろ。情報量が違うもん」と述べておられました。そうなんです、映画は映画館で見るために作られるものなのです。家のテレビで見るというのは映画の魅力を十分に感じることができないのです、わざわざ映画館で見る、その意味を再認識するためには、映画館で『いい映画』を観るしかないのです。行けませんが、仙台TOHOシネマズのみなさん、みなさんのセレクトが映画ファンを増やしていくのだと思います。かつては「リバイバル」という制度があって、かつて公開された映画が数年後に映画館で見ることができました。しかし、今ではDVDでサブフクです、仙台TOHOシネマズがこれだけ話題になるのですから、こうした旧作の上映は、全国でやっていくべきだと思います。よろしくお願いします

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