コロナ感染者、今日、東京は60名。そんな中、ほとんどの飲食が再開、長浜ラーメンファンからひと言。

引用 トラベルLINE

今日、東京は非常事態宣言解除後、最大の感染者60名の報道。既に街は通常の動きにもどりつつあり、蜜を避けることが困難な状況が生まれつつあるのかもしれません。行きと帰りの通勤は言うまでもなく、気になるのがランチタイムです。夜の集客がまだまだの居酒屋さんも参加して、ランチタイムの飲食店は集客に躍起になっています。その中でも気になるのがラーメン屋さん、カウンターなどはひとり分を空け、なるべく密状態を避けるようにはしていますが、やはり他の業態に比較すると、客間の距離は狭いような気がします。特に人気ラーメン店では外の行列から、中の密集状態まで、コロナ禍前の状態に戻っているような気がしてなりません。

シンプルなラーメン屋が一番

■長浜はスピードが命

ここで自称「長浜ラーメンファン」からの提言なのですが、元祖の長浜ラーメンスタイルを各ラーメン屋さんが取り入れることにより、コロナ禍を避けることができると思っています。その長浜スタイルとは、ご存知のように長浜ラーメンは福岡市の中心地区・天神の北に位置する「長浜市場」で働く人々の為に考案されました。市場で働く人たちは、ゆっくりと休む時間がなく、短時間で食事を済ませる必要があったため、ラーメンもまた、その働き方に対応したスタイルとなりました。暖簾をくぐる際に「カタ」もしくは「ヤワ」と言わないと、入って来る客を見た時点で麺は湯で始められます。席に着くと同時にラーメンが出て来る、これが長浜ラーメンのスピード感です。

■ラーメン屋は単品がいい

短時間で茹で上がる麺は、極細麺が用いられています。また「替え玉」の制度もまた、市場で働く人に対応したもので、基本的には替え玉まで食べて“一人前”の感覚でした。また、替え玉まで食しても入店から10分程度が平均時間なのです。その他のメニューは、“替え肉”があった程度だと思います。そうなのです、長浜ラーメンの最大の特徴はとんこつ以前に、そのスピードにあったのです。「そんなに急いで食べても」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、そのスピードが通常であれば、自然とみなさんがそれに合わせていくものなのです。メニューがラーメン単品であることも、スピード提供の大きな要因となっていました、ラーメン屋なのですからラーメン単品で良いのではないでしょうか?

こんな時だから長浜スタイルが有効なのでは?

■現実的には、有り得ないスタイル

現在のコロナ禍のランチタイムにフィットしたスタイルとすれば「長浜ラーメン」スタイルがベストなのではないでしょうか、確かにゆっくりとした時間で味わいながら食べたいとおっしゃる方々もいるでしょうが、周辺の状況と“ラーメンを食べる”という観点から考えるとスピード型の長浜スタイルは現在の状況にぴったりなのではないでしょうか、しかし、現実的に暖簾を潜る時点でオーダーを出せるような店舗はありません、また、お客もそうしたスタイルには慣れていないため、交通渋滞と同じで、少しずつ客が滞留して混雑を生むことになるでしょう。

■食べてみたい、昔ながらの長浜ラーメン

アフターコロナの世界で“新しい食の価値観”に食べ方のスタイルが加わるとしたら、是非、長浜ラーメンスタイルを再現してもらいたいと思います。博多で移転した「元祖長浜ラーメン」が現在、どのような状況で営業しているかは知りません、しかし、未だに感染者60名を数える東京においては、この“ガンナガ”スタイルこそが、感染拡大状況下に相応しいラーメン屋スタイルではないかと考えます。(というか、短時間でラーメンを提供する、かつての長浜ラーメンに対する郷愁から、そんなのがあったらいいなと思っているだけなのです。)隣とアクリル板で仕切るのも対策ですが、客の回転時間がアップすればいいんじゃないっすかね。本物の長浜ラーメンが食べて~。

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