4WD不倫の原田龍二の禊は終わっても、強制犯の新井浩文には復活の見通しはなし! 芸能界での「復帰」を考える。

引用 日刊ゲンダイ

派遣型マッサージ店の女性授業員に乱暴し、強制性交罪で1審は懲役5年の実刑判決を受けていた新井浩文被告の控訴審初公判が10月12日に開かれました。スポーツ各紙の初公判の扱いは小さなもので、すでに“終わったこと”の印象は拭えません。現在、新井被告は1審の量刑不当で弁護側が争っての控訴審なのですが、弁護側は新井被告と被害女性の間で民事上の和解が成立したことを明らかにしています。和解成立とはいえ、騒動の終結は見えておらず、新井被告の俳優復活は難しいとみられています。そんな中、昨年の5月に4WD車中での“節約不倫”が問題となった原田龍二さんは以前と変わらぬ芸能活動を行っています。「いったい、いつの間に」という感じです。今回は、世を騒がした芸能人の『復帰』をテーマに考えていきたいと思います。

犯罪を犯した新井容疑者

■刑務所に行くかどうかの瀬戸際状態

被害者と和解しており、初犯となれば「懲役3年、執行猶予5年」くらいの判決が有力視されています。つまりは刑務所に行くかどうかの瀬戸際ということなのです。1審では、2000万円の示談金を用意して弁護士が交渉に当たりましたが、和解には至りませんでした。それだけ被害者の被害感情が大きかったということでしょう、通常であれば1審の前に和解して桎梏猶予を狙うのが相場なのですが、それが出来ずに実刑となった面もあります。今回の金額は明らかにはなっていませんが、控訴後に粘り強く交渉し、前述の金額ぐらいで納得してもらったのかも知れません。和解書類はすぐに裁判所に提出されるでしょうが、その際に被害女性側から原型嘆願書を一緒に提出できれば、11月17日の判決は新井被告側に有利なものとなるでしょう。

■執行猶予の判決が降りたとしても

実刑を逃れることができれば、新井被告が映画界での復帰を果たすことも不可能ではないのではとの声もあります。それは、彼が主役級の役者ではないこと、高い演技力が評価されていることなどが上げられています。確かに一度、犯罪を犯したとしてもやり直す環境があるべきだとは思われます。しかし、彼の場合にはイメージが悪すぎます、和解したとはいえ、性的な行為を強要した事には変わりはなく、社会的に制裁を受けているといっても、社会的に許容されることはないでしょう。現状、新井被告が執行猶予の判決を受け、その期間が終了したとしても役者への復帰の道筋は見えません。

犯罪でなければ許され、忘れられるものなのか?

■いつの間にか復帰を果たした原田龍二さん

最近、テレビを見ていて「おやっ」と思うのは、昨年5月に4WD車中で節約不倫をしていた原田龍二さんが以前と同じように出演していたことです。MX系ではMCさえ務めています。今年6月に「多目的トイレ不倫」で騒動となった渡部さんに関してコメントを求められることも、その際には笑いながら「自分はコメントできる立場にありません」とお茶を濁していました。どうなのでしょう、車中での節約不倫は1年も経てば完全時効ということなのでしょうか、では多目的トイレの場合は2年?強制性交の場合は5年?確かに法律を犯した場合と倫理上の問題では社会的な責任に違いがあることはわかります。しかし、本当の問題はどこにあるのでしょう。

■問題は、直接「被害」を受けた人間の感情

荒井容疑者の場合には本人が嫌がっているのに、その意思に反して性行為を強要したことが、犯罪であり、被害女性を大きく傷つけました。原田さんの場合には“合意”ではあったとしても、相手女性は、まるで道具のようが扱われたことに対して、不倫の事実を公表したのです。和解したから⇒減刑、心が癒えたから⇒復帰許容、と考えれば良いのでしょうか。であるとするならば、原田さんの不倫相手は「もういい」と思えるようになったのでしょうか。今年に入ってからも薬物での逮捕、不倫の発覚と有名人のスキャンダルは絶えません。どんな人間にも立ち直る機会は与えられるべきではありますが、その復帰の条件とは何なのでしょう。明確に線引きできないことだけに考えてしまいます。

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