コロナで明けた2021年、早い段階でのオリンピック中止と拡大阻止の強制措置を!

「大変な年でした。」と各方面で2020年を締めくくる声が聞かれる中、東京都の新型

引用 日経

ウイルス感染者は大晦日1300名を超えました。本当に大変な状況が来るのは“これから”なのです、日本国民全体がコロナ疲れで疲弊していることは間違いありません、そんな状態で第3波の感染拡大を迎えています。報道では、第一波の時には「押さえ込み」に成功し、“日本スタイルの成功”だの“日本人の自己規制心の強さ”などと、欧州各国と比較して日本が感染抑止に成功したように騒ぎ立てました。果たしてそうなのか?地続きで大陸内で行き来の激しい欧州の国々と比較して四方を海に囲まれて(守られて)きた、日本の地勢的な優位性が、感染拡大を押さえてきたに過ぎないのではないでしょうか。

鎖国と同じように外部からの侵入を絶てば新たな感染拡大は抑えられる

■イギリスで拡大中の変種ウイルス

昨年より取り組んできたウイルス対策に加え、新たに問題になって来たのは『変種』のウイルスです。イギリスで最初に変種ウイルスが見つかったのは9月でした、11月にはロンドンで確認された感染の約4分の1が、この新たな変異種でした。12月中旬になると、感染の3分の2が変異種となりました。ボリス・ジョンソン首相は数値に言及し、変異種は最大70%伝染力が強いと説明しています。この70%という数字はインペリアル・コレッジ・ロンドンのエリック・ヴォルツ博士が12月18日の発表で述べたものです。同博士は発表で「明言するには早すぎるが、これまでの状況から、非常に素早く広がっており(従来の変異種による)過去の拡大スピードが速いことがわかる。注視していくことが重要だ」と語りました。

■どのくらい広がっているのか?

今回の変異種は、英国内の患者から出現したか、変異に対する監視力の劣る国から持ち込まれたと考えられています。北アイルランドを除くイギリス各地で見つかっていますが、ロンドン、サウス・イースト、イングランド東部にかなり集中しています。世界のウイルスのサンプルの遺伝子コードを監視しているネクストストレインのデータでは、デンマークとオーストラリアで確認された感染について、イギリス由来とみられることを示しています。感染はオランダでも報告されました。12月末から1月にかけては、すでに日本国内でも変異種が確認されており、イギリスで報告され以降、水際で防ぎきれているかは懐疑的な状態と言えます。

ワクチン開発がウイルス拡大収束をもたらすのではない

■世界で感染拡大しているのは最初に武漢で検出されたウイルスではない

現在、世界各地で発見されている新型ウイルスは、中国・武漢市で最初に検出された新型ウイルスと同じものではありません。ヨーロッパでは昨年2月変異種D614Gが出現、これまでに世界に広がっている新種はウイルスは圧倒的にこの変異種です。変異種となると感染力が強くなったり、重症化のリスクが高まったりすることが予測されます、現状の変異種では感染力の増強が確認されてはいますが、重症化の可能性の増大や他の項目に関しては分かっていません、しかし、現在開発されているワクチンが有効であることは各方面の研究者が認めています。

■世界から選手が集まるオリンピックは開催可能なのか?

世界的に見れば性格の異なる変異種が出現する可能性は、今後もあるのです。現状ウイルスに対するワクチンを変異種に応用することは、技術的にはそれほど難しいことはないようですが、そのワクチン接種の状況を見るに、今夏までに十分に時間があるとは思われません。また、ワクチン接種を行ったからといって“予防”となるわけではないのです。大晦日に「1000人越え」に驚愕しているようでは更なる窮迫の事態に対処することは難しいと考えるべきです。海外からの選手受け入れや、国内外からの観客受け入れに関わる問題が回避できるならば、開催は当然に行われるべきですが、現状からは国際的に大きなイベントは開催すべきでないと考えるべきではないでしょうか。競技選手の問題だけではなく、その選手を派遣する各国の経済問題もあり、世界的に疲弊した状況下でのスポーツイベントは避けるべきだと思われます。2021年は「大きな判断」を適切な時期に行う年になるでしょう、この一年、我慢などではなくウイル対策として、いろんな判断を行い、その後の速やかなる回復を目指すべきです。

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