「開催しないお考え聞いてみたいもんだ」自民党のドン、二階堂俊博幹事長吠える! 本当に開催できるのか東京五輪?

引用 読売

昨年暮れに菅首相が多人数で会食し問題になしました。参加者は王貞治氏、みのもんた氏これらの顔ぶれを見れば「菅主催」ではないことは明らか、そう、二階幹事長の友達の輪に菅首相が呼ばれていったということでしょう。しかし、マスコミから吊し上げを受けて謝罪をしたのは菅さん、二階さんは「マスクを取らなければ食事はできないでしょう」などと、人を食った発言に終始していました。そうなんです、どこからどう見ても、今の政治を取り仕切っているのは二階俊博幹事長なのです。

二階幹事長って何者?

■ずーと自民党ではないのです。

二階氏が国政に打って出たのは1983年のことです、自民党公認として旧和歌山2区から出馬、2位当選を果たします。それから現在まで連続当選を続けています。しかし、所属する政党は自民党を振り出しに新生党→新進党→自由党→保守党→保守新党→自民党と移ってきています。自民党で長年やってきたわけでもないのに、現在は自身の派閥を持ち党内に絶大な力を持っています。かつての金丸信氏のようだと例える方もいますが、二階氏は党内の数を背景に力を誇示しているわけではありません、その世渡り上手な政界を生き抜いてきた器量が”ドン”と言われる所以なのかもしれません。

■自民党への復帰後…

2004年、10年ぶりに二階氏は自由民主党に復党します。復帰後、旧保守新党の議員らで新しい波(二階グループ)を結成して会長に就任、自民党総務局長に任命されます。以後、自民党が下野する2009年までほぼ一貫して政府や党の要職の座を歴任、政界再編世紀の離党・戻り組の中では異例の存在となりました。郵政国会では郵政民営化法案の衆院通過に尽力、その後郵政解散による第44回衆議院議員総選挙では選挙責任者の総務局長として候補者擁立などに奔走し、自民党圧勝の功労者となりました。この大勝利をキッカケに総務局長の地位が見直され、地位向上が行われました。またこれにより、比例区で二階派の議員数が増加することにより、二階氏が政治的影響力を持つことになったのです。

オリンピックも政治か、森さんや小池さんより二階さん

■自民党として開催促進を決議?

二階幹事長は5日の役員会後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて今夏に延期された東京五輪・パラリンピックについて「自民党として解散促進の決議をしても良いくらいに思っている」と述べ、開催に向けて強い意欲を示しました。二階氏は開催すべきだと考える理由を問われると「開催しないということのお考えを聞いてみたいくらいだ」と開催を強く主張しました。そのうえで「スポーツ振興は国民の健康にもつながる。大いに開催できるように努力するのは当然のことだと思っている。」と語りました。コロナ禍の現状でベテラン政治家から出る発言とは思えない違和感でした。

■「お考えを聞いてみたいもんだ」の裏側

英国では既にワクチン接種が始まっていますが、日本国内での接種は2月と言われています。段階的に医療従事者・高齢者・医学的ハイリスク者・一般と接種が進んだとしても、オリンピック開催時に人口の6割(必要とされている接種人数)まで、接種が終わっている可能性は極めて低いと考えられています。また、ワクチンは「治療薬」ではなありませんし、国外からやって来る選手団すべてが未感染という保証はどこにもありません。非常事態宣言を出そうかというこの時期に「オリンピックやるべし」と声高に言える政治家には「何か裏があるのでは」と疑われて当然の匂いがします。二階さん、まずはウイルスを退治してからスポーツ云々言いませんか?ドンならドンなりの“らしさ”を見せてください。

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