東京都下で唯一「成人式」を実施した杉並区!小池東京都知事にも臆さない田中良区長の 態度に拍手。

引用 文春

新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、日本列島各地は11日、成人の日を迎えました。式典をオンラインに切り替えたり、中止や延期をする自治体も多いな中、緊急事態宣言が発令されている東京都の杉並区は感染予防策を徹底した上で予定通り。「成人祝賀のつどい」を開きました。東京23区では唯一の開催となりました。会場の杉並公会堂には午前8時過ぎ、晴れ着やスーツ姿の新成人が集まり、旧友との再会を喜んだり、記念撮影をしたりしていました。

中途半端なやり方はかえって密を招くのでは?

■式典は例年の2倍

杉並区は式典の回数を例年の2回から4回に増やし、1回ごとの参加者を減らしました。
会場では3密(密閉、密集、密接)回避のため新成人が1席おきに着席して式典は行われました。消毒や検温だけではなく、式典前後の会食は控えるように呼びかけられました。都内の女子大学生(19歳)は「開催に驚いた。うれしいが、他区の新成人も式典に参加したかっただろうと思うと…」と複雑な感想を述べました。立川市から参加した男子大学生も「中止すると思っていた。賛否あるだろうが、いつコロナ禍が収まるかわからない。感染対策を徹底すれば大丈夫」と語っていました。

■フォトスペースの設定がかえって密に

成人式を中止した自治体では、一生に一度を、せめて写真にということで「フォトスペース」なるものを設けて、新成人に報いようとする自治体も多くありました。八王子では例年、オリンパスホールで式が行われてきましたが、今年は近くにフォトスペースを設けて対応、しかし、その結果、フォトスペース近くに新成人の溜まりが出来てしまいました。その場にいた新成人の話では「式典のように時間が決まっていないため、何時にどこに行けば同級生に会えるかわからず、この場所で待っている」といいます、長年会っていなくて電話番号も分からない旧友に会いたくて新成人が集まる場所で溜まっていたようです。
このように、キチンとした時間の決まった式典の方が密の危険性が少ないとも考えられます。

やっぱり、“長”の違いが住民を救う

■成人式だけではない、田中良区長の“あっぱれ”

「生還できた人と、できなかった人の差は何なのか。国や都は早急に情報を公開して国民的・都民的な議論を行い、治療優先度の順位付けのガイドラインを作るべきだ。命の選別という重責を医療現場だけにおしつけられない」。新規感染者が100人以上にのぼっている東京都杉並区、田中区長は1月8日、小池東京都知事に要望書を提出しました。田中区長はインタヴューに答え「‥年末年始に5人、10人と増えて、あっと言う間に100人となりました。オーバーシュートの段階に入ったと思います。」と状況が深刻化している状況を説明、医療に関しても「…医療が追い付かなくなっています。杉並区では病院やホテルに収容できない「自宅療養者」が150人を超え、200人を超えるのは時間の問題となっています。」と逼迫した区の状況を語りました。

■都庁には一カ月前から言っていた

さらに田中区長は「都庁は1ヵ月前からわかっていたようです。東京都の新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が「年末年始に日々の新規感染者数が1000人を超える。重症者は2倍になる」と言う情報を、都知事サイドに示していたはずです。感染者がじわじわ増えるのではなく、いきなり突き抜けるようにして増えるという予測です。その情報については、私も間接的に耳にしました」と語りました。田中区長は、小池都知事は政府との駆け引きに熱心になり、都民に情報を公開することはなかったと続けます。区知事が繰り返すのは東京都が重要な情報を隠蔽し、その都度、公開していない状況です。当然、知っていれば「何らかの行動を」と言うことになります、コロナに対する対応が遅れていることは指摘されていますが、国民の“知るべき権利”を蹂躙するような行為は許せません。田中区長には、今後も都に対し言うべきことを言って欲しいと思います

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