さらばイージーライダー!ニューシネマの騎士ピーター・フォンダ逝く。もちろん最後は「ワイルドで行こう」。

引用 イージー・ライダー

映画「イージーライダー」が公開されたのは1970年1月24日のことでした。オープニングでステッペンウルフの『ワイルドで行こう』が流れ、ピーター・フォンダがバイクで走り出し、彼の名前とデニス・ホッパーの名前が写し出されます。公開当時、若者から絶大な支持を受け、アメリカンニューシネマの代表作の一つとなりました。この映画で一躍スターとなった俳優ピーター・フォンダさんが16日、ロサンジェルスの自宅で死去しました。79歳、死因は肺がん。多くのアメリカのメディアが名優の死を悼みました。 続きを読む

いまだに素直に受け答えが出来ないところが役者としての魅力だが、首相を揶揄していると曲解されるのは迷惑、インタヴューが話題の佐藤浩市。

引用 空母いぶき

5月24日公開の映画「空母いぶき」に出演する佐藤浩市さんのインタヴューをめぐり、各所で論戦が勃発しています。発端になったのは、10日発売の漫画誌『ビックコミック』に掲載された佐藤さんのインタヴュー記事、佐藤さんは「空母いぶき」に首相役で出演しています。佐藤さんは首相役をやりたくなかったと明かし、その理由を「体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕ら世代の役者には残っているんですね」と説明、その上で同作でのキャラクターをストレスに弱く、直ぐにお腹を下す設定にしてもらったことを綴っています。このインタヴューに噛みついたのが作家の百田尚樹氏でした。 続きを読む

令和初日、NHK・BSで「雨あがる」を放送、新元号時代の始まりに「ぜひ、ご覧ください」

引用 映画「雨あがる」

朝から新天皇の即位の儀式の中継と、天皇家関連の番組ばかりで食傷ぎみのみなさまに、箸休めのご案内です。令和初日の本日、NHK・BSでは「雨あがる」が放送されます。令和の初日ということで同映画がラインナップされたわけではないようですが、新しい時代の始まりには相応しい映画だと思います。本作は黒澤明監督が脚本を書いています、とはいっても脚本執筆中に骨折して療養生活に入り、完成させることなく亡くなってしまいました。長年、黒澤監督の助監督として脚本執筆の手伝いをしていた本作の監督、小泉監督が黒澤監督から聞いた構想や残されたノートを参考に補作して完成させたのが本作の脚本です。 続きを読む

東映が英断!「麻雀放浪記2020」ノーカット公開を決定、東映社長「行き過ぎ」に歯止めをかける。

麻雀放浪記2020の公式ホームページを開くと

引用 麻雀放浪記2020

「麻雀放浪記2020」の公開について

この度、ピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことは誠に遺憾であります。

「麻雀放浪記2020」の公開にあたりましては社会的影響が計り知れないことも重々承知しております。

しかしながら映画の上映は有料かつ鑑賞の意思を持ったお客様が来場し鑑賞するメディアであり、テレビ放映またはCMなどのメディアとは性質が異なります。

このことを鑑み、「麻雀放浪記2020」製作委員会として対応について協議を重ねました。その結果、劇場につきましては配給を担当する東映の判断でノーカットで公開する結論に至りました。(2019年3月20日現在)~「麻雀放浪記2020」公式ホームページより~

映画の内容よりも先に“公開について”の文書表示が目につきます。東映さん、やってくれましたなって感じです。ピエール瀧容疑者の逮捕以降、社会全体が被害者意識に陥って自粛ムードにあった中、この映画公開に関するニュースは“右に倣え社会”に一石を投じることになりました。 続きを読む

「翔んで埼玉」が大ヒット!埼玉をディスルと言いつつ、埼玉賛美の映画となっていませんか?埼玉人は“今が旬”。

引用 翔んで埼玉

伝説と言われる漫画『翔んで埼玉』の実写版が2月22日から全国公開され週末の興行収入ランキング1位を獲得する大ヒットを飛ばしています。物語は東京都民が埼玉県人を極端に差別している架空の日本社会を舞台に、差別をなくし埼玉の地位向上をもくろむ埼玉解放戦線の指導者・麻実麗が反乱を起こすというもの。原作は「パタリロ」で知られる魔夜峰央が1982年から83年にかけて連載していたギャグ漫画です。当時の魔夜峰央は漫画家としてステップアップするために出身地新潟から都心に近い埼玉に転居したばかりで、自身が住む埼玉県をおちょくる目的で本作を考案したそうです。その後、魔夜は連載途中で横浜に転居「これでは埼玉県をただ馬鹿にする漫画になってしまう」と中断、未完の作品となっていました。 続きを読む

BSフジで放送された岩井俊二の「LOVE LETTER」は多くのことを思い出せてくれた、 中山美穂は3度おいしいが、この頃が最高!

引用 LOVE LETTER

11時05分、たった今「LOVE  LETTER」を見終わりました。確かに、何年か前に見たはずなのにストーリーはほとんど忘れていて、冒頭の手紙のやり取りのシーンと祖父役の篠原勝之が中山美穂を背負って走るシーンだけは覚えていました、ラストはまるで忘れていました。いや、びっくりするほど泣けました図書館の本を中山美穂の家まで届けに来る女子中学生、彼女らが中山美穂に手渡した本は、かつて同姓同名の男子、藤井樹が転校するときに手渡した本、促されて見た“図書カード”の裏に書かれていたのは… 続きを読む

BSNHKで「マッド・マックス 怒りのデスロード」を見た!ジョージ・ミラーよ早く続編を作ってくれ。

引用 マッド・マックス

何気にBSNHKを見たら「マッド・マックス 怒りのデスロード」をやっとるではないですか、何故、早く気が付かなかった。既に後半に入っておりシャーリーズ・セロンが塩湖を渡り始めるシーンにかかってました。マックスが追いかけて来て「160日走った先には塩しかない」と言って砦に戻るよう説得します、そして、ここからが怒涛のクライマックス、このシリーズ見るたびに思うのですが「本当は3~4人死んでんじゃないの」というくらい危ないシーンが多いのです。監督のジョージ・ミラーは続編製作の意向を発表していますが、2019年は恋愛映画を撮るとか、もう70超えてんだからMAXだけ考えてほしいものです。 続きを読む

テレ東のBSで久しぶりにビッチコックの「鳥」を見た!40年ぶりだったけど、スゲー 怖かった。さすがヒッチコック!

引用 映画「鳥」

まだ小学生の頃だったと思いますが月曜には萩昌弘さんの映画解説でTBSが「月曜ロードショウ」という洋画専門の枠を持っていました。他局で日曜と水曜にも映画専門枠がありましたが、私はこの「月曜ロードショウ」が好きでした。始まりが21:00~なので、小学校低学年だった私は、なかなか見せてもらえませんでしたが、不思議とヒッチコックの『鳥』は見せてもらった記憶があります。幼かった当時の記憶に残っているのは鳥に襲われた農家の主人に目がなかったことや、襲撃でガソリンスタンドが爆発炎上するシーンだけでした。当時はテレビでも数回やっていたので、何度か繰り返しで見たのですが今見てみると「こんなシーンがあったんだ」と驚かされました。 続きを読む

平成の年末に「シン・ゴジラ」を見てゴジラに郷愁を抱きつつ、新元号の未来に期待する次はハリウッド版・キングギドラか。

引用 映画「シン・ゴジラ」

本日、テレビで「シン・ゴジラ」が放送されます。総監督はエヴァンゲリオンを製作した庵野秀明氏、この映画は真のゴジラ世代が製作したゴジラ映画と言っても良いかも知れません。庵野氏が1960年生まれ、そして監督の樋口慎嗣1965年生まれ、1954年に製作された初代ゴジラはお二人とも見られていませんが、1970年代に東宝が力を入れた“ゴジラシリーズ”を少年時代に見た世代です。彼らの想像力の端っこに、この頃のゴジラが影響を与えたことは確かです。その彼らが製作した「シン・ゴジラ」このシンは真なのか新なのか?それは、今晩みなさんがご自分の目で判断してください。 続きを読む

昭和の名優が亡くなっていく、みんな金八か渡鬼しかしらないけれど赤木春江は昭和の大女優でした。

引用 オフィスのいり

赤木春江さんが29日午前5時7分、心不全のため東京都府中市の病院で死去されました、94歳でした。88歳のときに「ペコロスの母に会いに行く」に初主演し、82歳で映画初主演を果たした菅井きんさんの記録を抜いて「世界最高齢での映画初主演女優」としてギネスブックに世界記録として認定されるなど、晩年における活躍も注目を集めました。テレビではよく見られる女優さんでしたが、映画出演は1980年の「二百三高地」以来33年ぶりでした。同映画では第68回毎日映画コンクール主演女優賞を受賞し、孫に車椅子を押してもらい授賞式に出席していました。赤木さんは1940年のデビュー、映画黄金期の当時、赤木さんの映画への出演数は物凄い数でした。 続きを読む